高校を卒業すると、
「パーマをかけてみたい!」
「セットを楽にしたい!」
というメンズのお客様が毎年増えます。
でも初めてのパーマは、
何を選べばいい? どんな仕上がりになる? 失敗しない?
という不安がつきもの。
今日は、初めてのパーマで絶対に失敗しないための
選び方・オーダー方法・注意点を、美容師目線でわかりやすく解説します。
■ 1. まず知っておきたい「パーマの役割」
メンズパーマは大きく分けると2タイプ。
✔ ナチュラルに動きをつけるパーマ
・トップをふんわりさせたい
・直毛でセットがしにくい
・自然な毛流れが欲しい
→ただし、ゆるめはスタイリング力が必要になります。
✔ しっかりカール・波巻き系
・トレンド感がほしい
・束感や色気を出したい
→ ブリーチなしでも映えるのが魅力。
まずはこのどちらの方向にしたいかを決めるだけでOKです。
■ 2. 初めてのパーマで「失敗しない」ためのポイント
✔ ① 理想のスタイル写真を2〜3枚持っていく
言葉で「ゆるく」「強め」と伝えるより、写真のほうが何倍も伝わります。
✔ ② 自分の髪質を正直に伝える
- 硬い
- 柔らかい
- 直毛
- ボリュームが出ない
- 広がりやすい
パーマのかかりやすさは髪質によって大きく違います。
✔ ③ セットをどれくらいやるつもりか
・ワックスをほんの少しだけ
・オイル仕上げが好き
・ほぼ何もしない
これによって巻き方・薬剤・強さを調整します。
■ 3. 初めてのメンズパーマで人気のデザインTOP5
① ナチュラルな“ゆるパーマ”
一番挑戦しやすく、校則から解放された後に人気の王道。
- 雰囲気が一気に柔らかくなる
- 女子ウケが良い
② ソフトツイストスパイラル
いきなり強めは怖い人でも挑戦しやすい。
動きが出やすく、スタイリングもしやすい。
③ 波巻きパーマ(ウェーブ強め)
トレンド感抜群。前髪あり・なしどちらでも合う。
④ くせ毛風パーマ
“もともとオシャレな髪質の人”に見える万能パーマ。
会社やバイトでも浮きにくい。
⑤ トップだけのポイントパーマ
直毛の人の悩み「トップがつぶれる」を解消。
控えめに変化したい人に最適。
■ 4. 初めてのパーマで“言っておくべきこと”リスト
美容師に必ず伝えてほしいのはこの5つ。
- どれくらいのイメージで変わりたいか(控えめか大胆か)
- 朝のセット時間(5分? 10分? ほぼゼロ?)
- ワックス・オイルの使用頻度
- バイト・進学先の髪型ルール
- カラーもする予定があるか
この5つだけで、仕上がりの満足度が一気に上がります。
■ 5. 初パーマのアフターケアで知っておくべきこと
✔ ① パーマ当日のシャンプーは避ける
カールが落ち着く前に洗うと、緩くなる可能性があります。
✔ ② ドライは“根元から”
根元をしっかり立ち上げると、カールがキレイに出やすい。
✔ ③ 乾かしすぎはNG
メンズパーマは 半乾き → ワックス or オイル が一番セットしやすい。
✔ ④ スタイリング剤は付けたほうがいい
スタイリング剤は付けないより、付けたほうが良い感じに仕上がりやすいです。つけるのが面倒という方は強めにするか、パーマしない方が良い場合もあります。
■ 6. パーマは「似合う・似合わない」より“調整できる”施術
初めてだと
「もし似合わなかったらどうしよう」
という不安がつきものですが、安心してください。
- カールの強さ
- 巻く場所
- 長さ
- セットの仕方
これらで印象は自由に調整できます。
“無難なゆるパーマ → 少し強め → スパイラル…”
というように、徐々にステップアップする人も多いです。
■ まとめ|初めてのパーマは「伝え方」と「調整」が成功のカギ
失敗しない初パーマのポイントをまとめると…
- イメージ写真を必ず見せる
- 髪質とセット習慣を正直に伝える
- どれくらい変えたいかを先に共有
- 強さ・巻き方は調整できるので怖がらなくてOK
パーマは“雰囲気を一気に変える魔法”のような技術。
初めての挑戦ほど、丁寧にカウンセリングさせていただきますので、
安心してご相談ください。


