最近白髪が増えてきたんだけど、そろそろ白髪染めするべきですか?

最近白髪が増えてきたんだけど、そろそろ白髪染めするべきですか?

これは40歳前後のお客様からよく訊かれる質問のひとつです。

おしゃれ染め(ファッションカラー)と白髪染め(グレイカラー)はどう違うの?

今回はそんな疑問にプロとしてお答えしたいと思います。

違いは染料の量

結論から言うと、グレイカラー剤(白髪染め)にはブラウンの染料が多く配合されています。

ファッションカラー(おしゃれ染め)はブラウンの染料がほとんど含まれていないため白髪はほとんど染まりません。

ファッションカラー(おしゃれ染め)剤の染料比イメージ
ファッションカラー(おしゃれ染め)剤の染料比イメージ
グレイカラー(白髪染め)剤の染料比イメージ

ファッションカラー剤の特徴

色のバリエーションが豊富

白髪を染めるのは難しい

ファッションカラー剤は希望色の染料を多く含むことができるため、さまざまな色味の表現が可能になります。

明るい髪色や鮮やかな色味も表現できます。

ただし、ブラウン系の染料がほとんど含まれていないため、白髪を染めることは難しくなります。

ヘアカラーイメージ
Hair / 小川潤子(air)

グレイカラー剤の特徴

白髪がしっかりと染まる

色のバリエーションが少ない

一方、グレイカラー剤(白髪染め)はブラウンの染料を多く含むため白髪がしっかりと染まります。

ただし、明るくなりにくく、鮮やかな色味も出しにくくなってしまいます。

明るくすればするほど、白髪をしっかりと染めることが難しくなります。

ちなみに同じ明度のグレイカラー剤を使用しても「白髪の割合」によって仕上がりの明るさが変わります。

白髪率が30%以上だと明るく、白髪が30%以内だと暗く感じてしまいやすくなります。

白髪率イメージ
白髪率

最近は明るく染まるカラー剤も登場している

先ほど白髪率が30%以内の場合は暗く感じてしまいやすいと説明しましたが、技術の進歩により最近では明るく染まるグレイカラー剤も登場しています。

例えばホーユープロフェッショナルから出ているグレイカラー剤「アプリエグロー」は他のカラー剤にはない3剤式。

脱色力が強く、染料も濃いので明るさを表現しながらも、しっかりと白髪もカバーしてくれます。

技術の進歩により、どんどんボーダーレスな時代になってきています。

アプリエグローモデルイメージ
アプリエグロー

まとめ

ここまで、ファッションカラー(おしゃれ染め)とグレイカラー(白髪染め)の違いについてお話ししてきました。

ブラウンの配合料の違いだけでほとんど違いはありません

根元部分はグレイカラーでリタッチして、毛先部分はファッションカラーで色味をつける。

なんて使い方もよくやります。

おしゃれ染めを使用するのか?

白髪染めを使用するのか?はあまり重要ではありません。

それよりも最も気にして欲しいのは頻度

髪は見た目年齢に大きく関わる大事な要素です。

白髪の有無で5歳以上見た目年齢は変わります。

こまめに美容室へ行くようにして、常に白髪のない状態をキープして欲しいと思います。(ホームカラーはやめてほしいです。理由はまたお話しします。)

美容機器を買うよりも、ジムに通うよりも、化粧品を変えるよりもずっと効果的ですよ。

信じるか信じないかはあなた次第です。

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