WEB予約

憧れの“外国人風カラー”ってどう作るの?美容師が教える透明感のヒミツ

雑誌やSNSでよく見る「外国人風カラー」。
柔らかくて、透明感があって、どこかこなれた雰囲気。
「自分もあんな髪色になりたいけど、どうしたらいいの?」と思ったことはありませんか?

今回は、そんな人気の外国人風カラーがどのように作られているのかを、美容師目線でわかりやすく解説します!

✔ 外国人風カラーってどんな色?

「赤みや黄みを抑えた、くすみ感のある柔らかなカラー」がポイント。
代表的なカラーにはこんなものがあります:

  • アッシュグレー
  • グレージュ(グレー+ベージュ)
  • ラベンダーグレージュ
  • ミルクティーベージュ
  • モノトーンカラー など

いずれも「日本人特有の赤み」をうまく打ち消して、透明感や抜け感を引き出した色味です。

✔ 外国人風カラーの作り方 3ステップ

【STEP 1】ブリーチ or 明るめベースを作る

日本人の髪は赤みが強く、外国人風のくすんだカラーを出すには「土台」が重要。
理想の発色を叶えるためには、ブリーチで赤みや黄みを一度削る必要があります。
※ダメージが気になる方はケアブリーチを使用!

【STEP 2】くすみ系カラーをオン

グレー、アッシュ、ラベンダーなどの色味をのせて、くすんだ透明感のある質感を出します。
ここで大事なのは“赤みをしっかり打ち消すこと”。
配合バランスを調整して、肌なじみや季節感も取り入れます。

【STEP 3】トリートメントとホームケアで質感キープ

透明感のあるカラーほど、色落ちやパサつきも気になりがち。
仕上げにはサロンでのトリートメントをしっかり入れ込み、ホームケア用のカラーシャンプーやオイルもおすすめ!

✔ こんな方におすすめ!

  • 赤み・オレンジみが気になる方
  • 柔らかい雰囲気に見せたい方
  • 季節感のあるカラーにしたい方
  • 周りと差がつく、こなれた髪色にしたい方

「思い切ってイメチェンしたい」そんなタイミングにも◎

✔ 最後に|外国人風カラーは“髪質と相談しながら”

理想の色味に近づけるためには、髪の状態や履歴によって工程が変わることがあります。
ブリーチ回数・薬剤の選定・ケアメニューなど、一人ひとりに合ったご提案をさせていただきますので、まずは気軽にご相談ください。

一緒にあなただけの“透明感カラー”、叶えてみませんか?

この記事を書いた人

鳥取の美容室air・DIVA・hとまつげ専門店リルを展開。あなたの「可愛い」や「キレイ」を叶える場所。

目次